泌尿器科・腎臓内科

当院泌尿器科・腎臓内科の特徴

泌尿器科では、低侵襲手術、排尿障害、腎不全のエキスパートが皆様をお待ちしています。外来受診では、問診から診察を丁寧に行い、考えられる病気と、必要と思われる検査を詳しく説明いたします。最新の診療機器を取り揃えておりますので、ほぼ全ての病気に必要な検査を受けることが出来ます。 泌尿器科で診断され手術が必要な場合、からだに優しい手術センターで、痛みが少なく、入院期間の短い手術を受けることが出来ます。各種ガンに対する腹腔鏡下手術、排尿障害を改善する内視鏡手術などです。泌尿器科の医師は、全て、手術センターのスタッフですので、安心して治療を受けることが出来ます。 また、他の診療科と同様に、画像診断センターで撮影したレントゲン画像データを遠隔画像診断支援サービスに送信することにより、正確な読影診断結果を短時間で知ることが出来ます。 この診断結果報告にもとづいて的確な治療方針を立てることが出来ますので、遠隔画像診断支援サービスは日常診療に大変役立っています。また、セカンドオピニオン(他院で診断された泌尿器科の病気に対する相談、質問など)や紹介も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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診察室

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処置室

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受付

担当医師紹介

伊藤 吉三

(副院長)

略歴

1989年 京都府立医科大学付属病院 勤務
1994年 清水厚生病院 医長
1995年 京都府立医科大学 泌尿器科 助手
1996年 名古屋泌尿器科病院 副院長
1997年 宇治病院 泌尿器科 医長
1999年 綾部市立病院 泌尿器科 医長
2004年 京都第一赤十字病院 泌尿器科 副部長
2006年 京都第二赤十字病院 泌尿器科 副部長
2010年 京都第二赤十字病院 泌尿器科 部長
2016年 新都市病院 副院長就任

資格・公職

▪ 本泌尿器科学会 専門医・指導医
▪ 日本泌尿器科学会・日本泌尿器内視鏡学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医
▪ 日本内視鏡外科学会技術認定取得者(泌尿器腹腔鏡)
▪ 本超音波医学会 超音波専門医・指導医
▪ がん治療認定医


海野 智之

(透析・ 血管アクセスセンター センター長)

略歴

1994年 浜松医科大学医学部医学科 卒業
  浜松医科大学付属病院泌尿器科 入局
1995年 聖隷三方原病院泌尿器科勤務
2002年 富士宮市立病院泌尿器科医長
2004年 富士宮市立病院泌尿器科科長
2017年 新都市病院透析・血管アクセスセンター長就任

資格・公職

▪ 医学博士
▪ 日本泌尿器科学会専門医・指導医
▪ 日本透析医学会専門師


斎須 和浩

(非常勤医師)

略歴

1994年 浜松医科大学医学部 卒業
1998年 浜松医科大学大学院 修了
  国立豊橋病院泌尿器科勤務
2002年 遠州総合病院泌尿器科勤務
2003年 磐田市立総合病院泌尿器科勤務
2006年 袋井市立袋井市民病院泌尿器科勤務
  菊川市立総合病院泌尿器科勤務
2009年 新都市病院泌尿器科非常勤医師就任

資格・公職

▪ 医学博士
▪ 日本泌尿器科学会専門医・指導医
▪ 日本透析医学会専門医・指導師
▪ 日本腎臓学会腎臓専門医・指導師
▪ 日本泌尿器科学会・日本泌尿器内視鏡学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医
▪ 日本内視鏡外科学会技術認定取得者 (泌尿器腹腔鏡)
▪ 身体障害者福祉法指定医(じん臓機能障害、ぼうこう又は直腸機能障害)


主な手術

  • 副腎、腎、腎盂・尿管、膀胱腫瘍に対する腹腔鏡下手術
  • 前立腺癌に対する腹腔鏡下前立腺全摘除術
  • 前立腺肥大症に対するグリーンライトレーザーを用いた経尿道的色素選択性前立腺レーザー焼灼術
  • その他、一般泌尿器科手術にも対応します

特徴

低侵襲手術センター・泌尿器科・腎臓科の特長は、腹腔鏡下手術やレーザー手術といった侵襲が少なく入院期間が短い、からだに優しい手術にあります。副腎腫瘍や腎癌、腎盂癌、前立腺癌などに対する腹腔鏡下手術は、従来の開放手術に比べて入院期間が大幅に短縮されます。前立腺肥大症に対するグリーンライトレーザーを用いた内視鏡手術は、近年欧米で急速に普及しつつあるレーザー治療です。当院では、改良型のグレードアップされたグリーンライトレーザー機器を導入します。治療効果も従来の経尿道的電気切除術と同等の成績が得られています。前立腺癌の疑いのある患者さんに対するエコー下前立腺針生検も1泊入院で行います。土曜日の朝に入院・手術を行い、日曜日に退院出来ますので、月曜日から仕事に復帰出来ます。



〒438-0078 静岡県磐田市中泉御殿703番地


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