当院外科・消化器外科・大腸外科・肛門外科・乳腺外科の特徴
待合室
診察室
マンモグラフィー
鳥山 裕史
(部長)
略歴
1984年 | 浜松医科大学卒業 |
1985年 | 社会保険浜松病院勤務 |
1986年 | 袋井市民病院勤務 |
1987年 | 浜松医科大学附属病院勤務 |
1990年 | 引佐赤十字病院外科部長 |
2000年 | 社会保険浜松病院外科部長 |
2009年 | 新都市病院外科部長就任 |
資格・公職
▪ 日本外科学会専門医 |
▪ マンモグラフィー読影認定医 |
▪ 身体障害者認定指定医師 |
上部消化器の主な手術
特徴
現在、腹腔鏡下手術は胆石症や鼠径ヘルニア、急性虫垂炎といった良性疾患から、早期消化器癌に対しても、根治性を損なうことなく、からだに侵襲の少ない、からだに優しい手術として広く取り入れられています。そこで、低侵襲手術センター・外科・消化器科では内視鏡手術や腹腔鏡下手術といった侵襲が少なく入院期間が短い、からだに優しい手術を、専門の高い技術を持つ外科医により積極的に行います。
下部消化器の主な手術
特徴
近年、大腸癌が急速に増加していますが、早期発見すればそれ程恐い癌ではありません。前癌病変の腺腫性ポリープか、粘膜内に限局した癌の段階であれば、内視鏡で切除することが可能です。深層に達している癌でも腹腔鏡補助下手術で完全に摘出することが出来ます。また、鼠径ヘルニアに対しては、術後の疼痛が少なく、もっとも根治性が高い(再発する率が低い)腹腔鏡下ヘルニア修復術またはクーゲル手術を行います。 低侵襲手術センター・下部消化器外科では、この様な侵襲の少ない内視鏡を用いた手術に加え、ジオン注による内痔核硬化療法などを積極的に取り入れ、可能な限り侵襲の少ない、からだに優しい治療を行うよう心がけています。
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